不動産の名義を、亡くなった方の名義のままにしていませんか？
　日々の業務の中で、意外とそういう方が多いなと実感しています。
　特に、何十年も祖父母の名義のまま、というケースも少なくありません。
 
　しかし、亡くなった方の名義のままで大丈夫でしょうか？答えはもちろん、「No」です。
　いざ不動産を売却しようと思っても、亡くなった方の名義のままだと何も進めることができません。
　もちろん売買契約もできません。
 
　さらに、次の代の相続人が亡くなり、いわゆる「２次相続」が発生すると大変です。
　どんどん相続関係が複雑になっていきます。その結果、相続手続きにかかる時間や手間や費用もどんどん増えていってしまいます。
　こんな事態を防ぐにはどうすればいいでしょうか？
　もちろん、答えは一つです。相続が発生したらできる限り早く相続登記手続きを済ませることです。
　そして、私たちは相続登記の専門家です。必ずみなさんのお役にたてるはずです。
　あれこれ悩む前に、まずは私たちにご相談下さい。

①遺産に不動産、預金、株式、投資信託、生命保険もあってどこから手をつけたらいいのかさっぱりわからない・・・
②仕事が忙しくて銀行や証券会社に行く暇がない・・・
③相続人同士が遠方に住んでいて、人数も多くて一度に集まれない
④ややこしい手続きがとにかくわからないので相続手続き全部やってもらいたい！
 
　このようなお悩みをお持ちの方には、遺産承継業務をお勧めします。
 
　相続に関するほとんどの手続きを代理で行います。
　相続税の手続も信頼できる税理士をご紹介させていただきますので、安心してお任せ下さい。
 
※預金についての注意点※
　当然のことですが、預金も相続人全員で分ける必要があります。
　預金口座の名義人が亡くなられると口座が凍結されてしまい、払戻しには相続手続きが必要となります。
　この相続手続きが結構大変です。原則、相続人全員の実印と印鑑証明書が必要となります。
　また、亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍謄本や、相続人の方の戸籍謄本なども必要です。
 
　銀行で慣れない手続きをするのは時間もかかり大変でしょう。お金の工面のために手続を急ぐ必要があるかもしれません。
　あうる司法書士法人では、できるだけ早く預金の相続手続きが済むよう、相続人のみなさんの代理で払戻し手続きを行います。お仕事でご多忙の方、難しい手続きをするのが不安な方は、一度ご相談下さい。